2 . Kikai Shikake no Kami
機械仕掛けの世界 神が支配し大地
明ける事の無きこの夜 先の見えない道を彷徨う
隔離されし時代に 闇が心奪う
救いの光が途絶え 枯れ果て行く
残虐な天使舞い降り 侵略を始める
無くしたモノを取り戻す 聖魔の剣と共に、戦う
偽りの神に告ぐ「革命」と 立ち上がる虐げられし者
真実の箱舟に乗り 目指す遙か楽園
揺ぎ無きこの思いあの空へ 歪み始めたこの歯車
正すためこの仲間と共に 歩み始める
勇気を出し前に進む 果てしなき旅路へと
高らかに歌を口ずさみ この碑にその名を大きく刻み込む
偽りの神に告ぐ「革命」と 立ち上がる虐げられし者
真実の箱舟に乗り 目指す遙か楽園
迫り来る機械仕掛けの神 侵略の先に何を求む
終わりなき永遠の戦い 暗闇の道
風の降る丘に立ち 広がる空を見上げ
囚われの魔の力 解き放ちに旅立つ
天の使いを封じ 呪縛を絶ち 現る
ラクリマを手にし 契りを結ぶ
音を奏でる竜神 剣の力へ変わり
瞬く間に消え行き 遙かなる天へと
空に舞い散る花へ
3 . Kakumei Daikouya Charlotte Shoukai
幼き祈りに込められた願いは
囚われし姉(かぞく)を救う依頼
金色の楽園へ想いを乗せて
この手で必ず守ると
私欲におぼれし神を討つ
飛空艇(ふね)に乗り目指す山奥へと
少年はナイフを両手に取り
未来の勇者となる
竜の風を身に纏い進む路の
先に待つ 試練乗り越え戦う
天界への結界を 突き破り行け
駆け出した飛空艇(ふね)に仲間を乗せ
エデンを守る機械の天使
金に輝く光を操り
古の力が今目覚め
瞬く間になぎ倒す
竜の風を身に纏い進む路の
先に待つ 試練乗り越え戦う
囚われた姉(かぞく)を守り助け出し
金の竜の封印へ 行く先定め
夕闇に包まれ 千の刃を操る
黒き髪に黒き鎧 教皇が現れ
破滅の光は 死へと導くレクイエム
飛空艇(ふね)に逃れ 楽園を出 再び戦いだす
未完なる剣に想いを伝え
一緒に強くなると誓い羽ばたく
希望は願うから叶うものだと
この胸に刻み 今日も歩く
4 . Kaizokusen Devil Wing
広く果てしない海へ 気持ち切り替え新たに
目指す水の楽園へ 船に乗り旅立つ
青く輝く世界に 光る白銀の人魚
海の王が眠る地へと 先導し誘う
白い波に揺られ進む 地図を広げ読む
竜の弧島を目指し 穏やかな海原へと
太陽に祝福された 雲の無い青空
虹色に水が踊り 幻想の世界へ
砲撃が襲い 魔術の雨降る
古代魔法を刻み 海賊が行く手阻む
古来の戦法で
術式を唱え砲撃を払い 宝を守り抜き敵船へと
酒樽を蹴り飛ばし 船艦の奥へと
遠く見える竜の島 薄黒い雲が空に
島を見張る守護天使 潜り抜け上陸
幻想の泉に浮かぶ 水竜と出会い
鏡に映し出される精霊と接吻(くちづけ)
両手を空に向け広げ 剣に光を
今新たな力が胸の中 宿る
5 . Gokodai Ryuu ( instrumental )
6 . Tenkai He no Kippu
輝きを増し 光り照らす歩道
奪われし時を取り戻す 目覚めの朝が来る
学術の都市 広い中庭に立つ
動かない像みたいに英雄は自由を剥奪され
高々く見上げる全知の十層から成る塔
救い出す美しき竜 目指す頂上
右手に剣を左手に盾を
新たな世界を創造(きず)くために戦う
果てしなく続く虚像のこの大地
運命の天秤に賭け 真意求める
たどり着く最後の扉に 光が封じられて
待ち構える巨大な使徒 行く手を阻む
両手広げ歌い 新しい明日へ
羽ばたく力を集め 高い空へと
響く歌声は光をもたらす
幻が紡ぎし世界 歩み始める
7 . Honoo no Maseki
火柱散る灼熱の地 空より火の玉降る
神兵器(じんぎ)を創りだすため
この地 要塞とする
有翼の使途が操る 思うまま支配する盤上
聖歌響かせ襲い掛かる 天界の騎士
永き冒険(たび)の果てに辿り着く 闇の底
最後の魔石巡り血を流す
もしこの地で散り果てたなら 夢で再び会おう
幾億の時の中 出会えたあの丘で
永遠の約束 共に交し合う
破滅への未来へ 崩れ行く世界
炎纏い底へ
赤く燃える火山地裂 灼熱に染まる空
火炎操り武器へと 魔力で地獄と化す
煉獄への扉を絶ち 鶴翼(かんよく)の陣組み立ち上がる
反撃の狼煙を空へと 燃やし総攻撃
小さき炎はやがて 火の海へと変わり
計り知れない力を与える
五つの願い叶うその時 新しい風が吹く
幾億の時の中 出会えたあの丘で
永遠の約束 共に交し合う
破滅への未来へ 崩れ行く世界
炎纏い底へ
助けの手を伸ばし その先に待つもの
本当の答えがある
8 . Shokusai no Renkinjutsushi
寂れし地 滅びし町 日の当たらぬレンガの家
動く人形作り続け 影を潜め暮らす
5つの魔石を手に入れ 少女は下界へと降りる
白髪の錬金術師 五竜の封印を解く
大切な人想い 生む出す練成の魂
呪われた人形が機械の神となる
杖を取り地に描く 光り輝く魔法陣
全ての魔石を溶かし 眠る力目覚める
罪悪を背負い生きる 逃れられない運命
彼女を生み この世界をやがて破滅へと導く
償うため 神殺しの錬術を唱え作る
この過ち正すために 荊の道を行く
封印を解かないで 人格無くし剣へ
悲しみの物語 悲劇は繰り返えされる?
神(ひと)を生み そして倒す 倒すため剣(ひと)を消す
罪を犯し 報いるため 罪を繰り返す
9 . Seimaken Valkyrias
最後の地 神の眠るエデン
あらゆるものが機械化され
最初の地 箱舟に乗り着く
灰に染まる死の聖地 天使の星
異世界の侵略に 抗い守り続け
今こそ終止符を打ち 漆黒の夜を向える
天命に挑み戦う それが最後の約束
未来のない この地で朽ち果てても
破壊を続ける天使の 偽りの翼斬り
鏡に映された 邪悪な黒い影
行く手を阻む 二柱の堕天使が
天上への扉の前に舞い降りる
古来より守り抜く 侵略の魔の手から
生命の歴史に 再び息を与える
破壊の天使 動力失われ
赤い瞳から光が消え行く
屍を積み 機械の山と化す
静寂に包まれる神秘の聖域
覚醒(めざめ)の時 訪れ聖なる剣と化す
五竜の魔力 ひとつに集まり輝き
張り裂ける鼓動の中 憎しみの感情抑え
この想いを力に代える 優しい声がする
白の光 黒き闇と混じり灰へと変わる
始まりの地に似た風景
時が止まり 時空歪み 零の世界
今こそ始まり これが最後と心に願う
神を裁く天秤 どちらに傾くのだろう
運命の鎖斬り裂き 聖者は旅立つ
機械仕掛け 所詮神に見放された男は
燃え尽き灰へと散り行く
一筋の光空へと 高らかに眩く
少女こそ神だという真実
10 . Saigo no Yakusoku ( instrumental )
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